Chromag Aperture/完成していますw

すっかり遅くなった

さて、なんだかんだと忙しくブログを更新していないだけで、我がアパチャーはとうの昔に完成していますw

結局遅れていた日東のハンドルは、アッセンブルをお願いしているショップでの入荷は完全に未定ではあったものの、待ちきれずに久々にWEBを覗くとさらっと”在庫あり”の表示が。

ショップには念の為確認を取り、あっさりと購入→完成と相成りました。

とくにかく”高級車に乗ってる感”がものすごい

その要因はというと、何よりまず回転系のスムーズさによるところが多い気がする。

おそらくはデッドストックだったであろう、少し前のクリスキングハブしかり、ローターのクランク・BBしかり。

これまでもロード系なら105、アルテグラ、MTB系だとデオーレ、XTは自分の自転車にもアッセンブルして体感済みなので、思いっきりグレードアップした感はなかっただけにこれはまさに嬉しい誤算。

自動車評論家がよく言う「タイヤが1回転しただけで車の良さが分かる」という謳い文句も納得の、まさに『一漕ぎしただけで良さが分かる』という感覚はこれまで30年自転車に乗ってきて初めての感覚だった。

パーツのセレクトがたまたま相性も含めて良かったこともあるだろうけど、そこはやはりショップの腕によるところも大きいだろうことを思うと、感謝しかありません🙏

MAGURA  MT5

そして回転系以外だと、今回選んだこのマグラ。

”2ポッド”と言うだけでもクルマのようでテンションが上がるが、何より感触が気持ち良すぎる。。

マグラを選んだ理由は、まず二輪でも実績のあるブレーキ専業のメーカーであること。あとはミネラルオイルを使えると言うこと。スラムと悩んでマグラにした理由はその2つです。

結果はまさに大正解!これが上述した回転系のスムーズさと相まって、まさに高級車のような自転車になったことは間違い無いでしょう。

RDはSRAM

RDはスラムのGX。

選んだ理由は特になくて、今回は全てにおいて「脱シマノ」をテーマにしていたから、という意外に無いかもしれない。

ただ、これはこれで大正解で、シフトの際の感触も完全に自分好みで剛性感も文句なし。これで一気にスラムが気に入ってしまったので、今コツコツと仕上げている8号車にもRDとシフターはスラムに決定したところ。

大満足ではあるものの…

と、結論として大満足のアパチャーくん、一点だけ気になる点が…

それは、全くもって自転車が悪いわけではなく完全にわたしの貧脚のせいであり、現在「11-36 32T」というギア比が、山で少々遊ぶには”キツイ”ということに尽きる。

じゃあなぜ11速にして27.5にしないかと言うと、わたしの体格、というか多くの日本人にとってはMTBなら26インチが最適であると思っていることと、10速が一番汎用性も高くてシステム的にも安心感があるからに他ならない。26インチのMTBから始まった我が自転車人生、忘れ去られる26インチに私だけでも常にスポットライトを浴びさせてやりたいと言う思いももちろんある。

そしてなにより、自分の好きな26インチの限られた範囲の中で足掻いてみるのも、自転車趣味の醍醐味だと思えるからだ。

さて、そんな私はローターの30Tをかれこれ1年半ほど前にショップにお願いしてあるはずだがどうなったのでしょうか〜〜

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